ゼロから庭づくり・家庭菜園・洋裁のワケ
目次
木が一本もなくなった
実は数年前、震災便乗詐欺に遭いました。
今となっては、自分の依存心も原因の一つであったと反省し、社会勉強になったと捉えています。その話も後々。
ザックリ言うと、屋根の修理業者さんにあれよあれよと家を売却されそうになったんです←
その一環で、庭の木もすべて切られて(切って)しまいました。(植物さんごめんなさい)
もともとはこんな感じで
木々がたくさんあった庭でした。
それが、
切株だけ残っていても仕方ないので、別の業者さんに頼み抜いてもらいました。
そして何もなくなった庭
この世でなくならない本当に必要な仕事
仕事についてひたすら考えていた時期がありました。
仕事なら、お金のためなら、おかしなことでも許されてしまうのか。
おかしなこともおかしいと言わない(言えない)、
それが仕事であり大人になることだと突き付けられたけど、どうしても受け入れられない。
根本的にその人のためにならないことをする仕事って何だろうって。
視野が狭かったのかもしれない
考えが浅かったのかもしれない
でも
何の疑問も持たず働くことに違和感しかありませんでした。
絶対に必要でなくならない仕事ってなんだろう・・・。
どうしたら死なないで生きのびられるか。なるべく不自然なことをしないで生きられるか。
その時出した答えは衣食住
あまりお金を使わない生活(必要のないものにお金をかけない)をして
自分の作れそうなものは作ってみる
衣食住にまつわることを自分でできるようになればいいのでは?・・・。
自給自足って最強じゃない?!って(笑)
完全自給自足は現実的ではないとしても、自分のできる範囲でやってみたいと思ったのが最初。
同時期、原爆で爆心地に近い場所で被爆した人が”ヘンプ麻”の服を着ており、
普通なら即死のところを生きのびたという話をどこかで読んで
www.honmono-m.com
ヘンプ麻を賛成しているとかそういうわけではなく、いろんな意見があって然りだし、
自分の中ではヘンプ麻に関してまだ勉強中で結論は出ていませんが、単純に
自然や植物の力はすごいと感じ、着る服でも身体や心を守ったり、癒すことができるんだと感激したんです。
ヘンプ麻を使う使わないに限らず、自分もそんな服を作りたいと思って洋裁を始めました。